石けんを手作りする人が増えていて,作り方についての情報もたくさん見られます。牛乳を入れたりしてオリジナルのものが作れるのが良いところです。ここでは,牛乳を使った石けんの作り方などについて説明しています。
ナチュラル志向とエコへの取り組みから,石けんを手作りする人が増えていますし,作り方についての情報も簡単に入手できるようになりました。捨ててしまうしかなかった廃油が石けんになって生活用品として活躍してくれるというのは,本当にありがたいことです。では,その手作り石けん,どのようにして作れば良いのでしょうか?ここでは,大まかな作り方だけ紹介しますが,詳しい分量などは検索して調べてみてください。準備するのは,精製水,苛性ソーダ,油です。まず,精製水に苛性ソーダを加えて混ぜます。反応して熱が出るので,冷ましておきます。鍋に油を入れて,透明になってラード分が溶けるまで加熱します。火を止めて,鍋に苛性ソーダ水を少しずつ加えてトロミが出るまで混ぜます。牛乳パックなどに入れて,冷えないようにして固めて完成です。
手作り石けんは,自分が好きなものを使ってアレンジできるのが良いところです。香りや色,肌触りもオリジナルのものになります。一つのアイディアとして,牛乳を使った牛乳石けんがあります。作り方としては,苛性ソーダ水と温めた油を混ぜ合わせる段階で,一緒に牛乳を加えると良いでしょう。ただ,牛乳石けんは失敗しやすいです。というのは,苛性ソーダが牛乳に含まれているたんぱく質を変質させる性質があるからです。それで,混ぜ合わせてできた石けん液がキレイに固まらなかったり,できても腐ってしまったりすることがあります。無理に牛乳石けんを作って材料や時間を無駄にしてしまうより,牛乳風呂で手作り石けんを使う方が良いかも知れません。
手作り石けんの作り方が分かったところで,次にその使い方についてです。当然のことながら,使う油の質などによって石けんの品質も違いますので,顔に使うものはキレイな油で作ったものの方が良いでしょう。中には,作ってはみたものの,自分の体で使うのにはちょっと抵抗がある,という人もいるかも知れません。そのようなときは,石けんというよりも洗剤という感じで使ってみると良いでしょう。作った石けんを細かくしたものに熱湯を加えると溶けます。これに,好きな精油などを入れると香りの付いた洗剤になります。フローリングの床を拭いたり窓掃除をしたりするときなどに使えます。